【ECサイトプロデュース】グレイスノートの原点を振り返る

バリ島仕事

こんにちは。後藤@アマテラスです^^

グレイスノートの販売戦略

20年間続くアジアン家具ブランド「グレイスノート」には、当初から勝ち残るための戦略がありました。材料の品質はもちろん、日本から木組み組立技術を現地の職人に教えることにより、より完成度の高い家具を作ることに成功しました。

当時、新聞や雑誌にも、何度か取り上げて頂き、そのたびにアクセス数が「爆上がり」したのを覚えています^^ 今回は、家具製作のテクニカルなお話しではなく、どのような「販売戦略」から現在のモデルが出来上がったのか?振り返ってみます。

①すべての無駄を抑える。仕事・時間・人件費の効率化
→思考の効率化、考えに考え抜く。
②売り上げ目標「正社員2名+アルバイトで年商10,000万円」
→方法次第で、可能ですよ^^

このビジネスモデルを始めるにあたり、自分にとって、今までのキャリアを生かせるビジネスを考えていました。建築学部を専攻した学生時代、その後仕事を通じて、インテリアデザイン・グラフィックデザイン・ウエブデザインなどを学びました。

インテリアデザイン
インドネシアで家具を製作する
ウエブデザイン
ホームページ(ECサイト、ショッピングカートなど)製作
グラフィックデザイン
家具のパンフレット、販促ツールを制作する

私、すべて出来ます^^

 

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さっそく行動を開始しました。
①インドネシアで家具を製作、②日本に輸入して、③ECサイトで販売する

これなら、少人数ででき、無駄な外注費など減らせるかもしれないと思いました。当時、大人気だったアジアン家具に着目し、バリ島を中心に製作拠点を探しました。100件以上の家具屋を訪問したと思いますが、ここで思いもよらない問題が発覚しました。

バリ島には図面を理解できる職人はいない(汗)

ほとんどのお店は、家具の図面そのものを理解できないという事がわかりました。図面を理解できないという事は、同じ家具をリピート注文した時に、はたして本当に同じ商品が完成できるのか?同じ図面、同じ施工図で製作しないと、同じ商品など出来るわけありません。リピート注文ができないと、お客様から「予約注文」ができません。

八方手を尽くし、バリ島に1件だけ、ジャカルタに本社を置き、大学の建築学部を卒業した後、アメリカに留学経験のある社長が経営する家具店を発見しました。さっそくジャカルタに飛び、図面のミーティング、ジュパラの工場見学をして、生産ラインの使用契約を結び、専用ラインの確保に成功しました。


次にホームページの制作にかかります。店舗販売は当初から考えていませんでした。不動産固定費を軽減するためです。※その後、家具ブランドとして多店舗展開をしますが、数年後の話です。

当時、ホームページ製作の仕事をしておりましたので、なんの問題なく完成^^ショッピングカートも付けて、本格的なECサイトをオープンする運びとなりました。当時はまだ「楽天市場」が創業1年目?だったような記憶があります^^


次に販促ツール(パンフレット・チラシ)を製作します。私はグラフィックデザインもしておりましたので商品写真を日本でカメラマンを雇い撮影すると、とんでもない金額になる事を知っていました(笑)。最も効率よく(家具の移動を少なく)さらに、経費もできるだけ抑えて撮影する方法を考えました。

結論として、工場の近くのヴィラ(プール付き・ビーチは目の前^^)を借り、イメージ写真をと共に撮影する方法を考えました。ヴィラの賃料も撮影代も、日本に比べると「激安」です。

家具が完成して日本に到着します。日本に倉庫を借りないといけません。最初は都心の小さな倉庫から初めて物量の増大により、家賃の安い、郊外へ、郊外へと移動していきました。「物流の拠点は近畿地方にあったの方が、送料も家賃も安い」という結果になりました。
※東京・横浜の倉庫や店舗が最も費用効率が悪いです。

これまでに抑えられた経費
①図面のデザイン料金・施工図の設計料金 ※自社設計デザイン、製作は外注
②ホームページの作成料金、その後の管理料金 ※自社開発、サーバのみ外注
③販促ツールの制作料金 ※自社制作、印刷は外注
④店舗家賃と店舗スタッフの経費 ※ECサイトのみなのでナシ
⑤倉庫家賃と倉庫スタッフの経費 ※郊外へ移転し大幅な軽減

以上だけでも、年間数百万の経費節減です。


弊社にいわゆるサラリーマンは必要ありません。やる気のある「高い目標・意識」を持ったスタッフを雇いました。ホームページの販売管理者、いわゆる「店長」には、当時月々60万円の給料を支払っていました。家具の発注スケジュール管理から、通関手配、お客様対応、配送業者への日程指示など

すべて、ひとりで出来る!スーパー店長です。

私たちは、究極の少数精鋭主義を徹底しました。

  1. あらゆる面から、無駄な経費を削減し
  2. 削減した経費を利益にまわさず
  3. 販売価格に転嫁させ、利益をお客様に還元する
  4. グレイスノートの家具は、他店より、品質が良く、値段も安い
  5. 当然の結果として、注文は増えます

これが、アジアン家具ブランド「グレイスノート」の販売戦略です。


当時の私はまだ若く、走り出すと立ち止まる事を知らず、我武者羅に行動してきました。あの当時の「熱量」があったからこそ、事業の成功があったのかと思います。考えずに走り出すことは危険ですが、考え過ぎても「一歩」が踏み出せなくなります。現在、日本にはセーフティネットがあります、「失敗」しても最悪の事態にはなりません。また、失敗は恥ずかしい事ではありません。

恐れず。挑戦する。」

これからも努力を惜しみません^^

 

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バリ島在住のコンサルタントが「移住・ビザ・留学」についてのノウハウや、現地の情報など幅広くお届けするブログです。起業・会社設立など法務相談も無料で受付中です。お気軽にお問合せください。

 

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