【無料相談で感じた】こんな人は海外生活に向いている!

バリ島移住

こんにちは。後藤@アマテラスです^^

8年間続けた【無料相談】の中で、バリ島移住に関するたくさんの相談者様にインタビューする機会がありました。移住する理由はそれぞれですが、どのような考え持って移住してきたのか?また、その後、移住に成功したのか?ご紹介させて頂きます。

移住後に寄せられた新たなご相談と共に、どのような考え方をしている方が「海外移住」を成功させているのか「海外生活」に向いているのはどんな人なのか?私が感じた感想を書きました。最後までお読みください^^

 

海外生活に向いている人には共通の特徴がある

心配性なのに決断力のある人

心配性と言うと語弊があるかもしれません。「無駄に計画的」と言った感じでしょうか?(笑)このタイプの人は、実際にバリ島に住んでいる人より、たくさんの現地情報を持っていたりします。現地を知りすぎています(笑)

未だ住んだこともないのに「既に住んだ気持ちになっている」という表現がしっくりいきます。情報過多になりすぎるあまり、心配事が絶えません。バリ島の経済成長率や、治安、犯罪数など、詳細に調べてくる方がいます^^;

「就職した会社が倒産したらどうしよう」
「クラブに行ってトラブルに巻き込まれたらどうしよう」
「家に強盗にでも入られたらどうしよう」

「その心配って、日本に住んでいても同じじゃないですか?(笑)」

ここまで話すと「心配性の人」は海外生活に向かないと思われがちですが、海外移住先の細かいデータを知っていて、なおかつ、海外移住という人生の転機に、思い切った決断ができる人は、海外生活に向いていると感じました。

繊細で決断力がある人ですね^^

逆に向いていない人は、下調べもなく「まぁー何とかなるでしょうー」このタイプです。一見、おおらかな人間に見えて、実は「学習心に欠ける」タイプの人です。バリ島で生活開始後も、誰かに頼って生きることになります。

このタイプの人は、突発的な問題が起きた時に「俺はこんなの知らなかった」「知らなかったんだから俺は悪くない」と開き直る事が多いです。最終的には周りから孤立する生活になる事例を多く見てきました。

懐疑的なのに笑顔が素敵な人

人の話を鵜呑みにするのではなく、自分なりの判断で結論を出すタイプの人は、海外生活に向いています。逆に大衆迎合的に、周りの人間の意見に流されるタイプは、自己主張に欠け、海外では向かないかもしれません。

日本に住んでいると、何でもかんでも疑ってかかる人は「うざい」と思われ、自己中心的に見られがちですが、海外では大丈夫^^しっかりと自分の意見を主張しましょう。そして、自分の意見を主張するときは、威圧的にならないよう、笑顔を心がけましょう。

ただし、自分の身に不利益が起きそうな場合は、毅然とした態度で、ちゃんと「NO」を主張してください。笑顔で語る「NO」は「YES」であると勘違いされます。特に日本人は「断りベタ」なので、十分注意してください。

 

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人間考察が上手なのに悪口を言わない人

海外生活を始めると、バリ島は「少々個性的な人」が多いと思う事が多々あるかもしれません(笑)悪い人ではないのですが、性格的に合わないとか、よくある事です。他人の考察をするのは問題ないですが、それはご自分の中だけにとどめておいてください。

他の人に話してしまうと「悪口」に聞こえてしまうかもしれません。特にバリ島での日本人は小さなコミュニティなので、気をつけましょう。他の人が言っていた「悪口」に「頷いた」だけで、一緒に悪口を言っていたと、言いふらされる事もあります。

他人の「悪口」「陰口」の多い人は、日本人社会から嫌われます。「どこに行っても、誰かの悪口を言っている」と思われてしまいます。小さなコミュニティで嫌われるとあとあと大変ですので、周りの人には気を使って生活しましょう^^

聞き上手なのに自分の事は秘密主義な人

聞き上手で、コミュニケーション上手な人は、周りから好かれます。逆に自分の話しばかりしかしない人は嫌われますので、ご注意を!(笑)自分が話題の中心でないと我慢できない人は、少し人の話を聞く努力をしましょう。

また、自分の「武勇伝」を永遠に話す人がいますが、結構みんな聞いてないので無駄ですよ(笑)特にバリ島では、自分の事は必要以上に話さない人が、比較的上手に生きていると感じます。

日本と海外を比べない人

リタイヤの方から良く相談を受けるのが「インドネシア人が時間を守らない^^」という相談です。私が感じるのは「日本人が時間に正確過ぎである」という事です。とても素晴らしい国民性なのですが、海外では約束時間は守られないのが日常です(汗)

全てが日本と同じように行くわけはありません。お互いの文化や習慣を理解しつつ、ある程度の事は、おおらかに受け止めていきましょう。それがバリ島で上手に生きる秘訣だと思います。お互いに良いところ、悪いところあります。お互いに外国人ですから(笑)

以前、仕事が覚えられないバリ人に対して

「おまえより、ウチの犬の方が利口だ」

と言った暴言を吐いた、日本人を見たことがあります。本当にコイツはバカだなと思いました。そんは暴言を吐く方が人間的に恥ずべき行為だと分からないようです。呆れます。バリ島では時間に対する感覚が日本とは違います。

海外生活に「日本クオリティ」を求めないで下さい

移住コンサルをする中で、たくさんの移住希望者とお話をする機会がありました。多くの人は、不安を抱えたまま移住し生活を始めます。今回挙げた「5つの事」を考えて頂くと、移住生活に役立つと思います。

私も「引き籠り生活」をして、少々変わっているのですが(笑)なんとかバリ島で、起業・移住に成功しました。私の経験からいろいろ感じたアドバイスができると思います。これからも皆様に公開していきたいと思いますので、今後とも宜しくお願いします。

 

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バリ島在住の元コンサルタントCEOの管理人が「移住・ビザ」についてのノウハウや、現地の「生活・情報」など幅広くお届けするブログです。2020年後半から1年間ほど「病に伏して」おりました^^4度の手術&リハビリを経て「完全復活!」とはいきませんが、大好きなバリ島で、ぼちぼち生きていきます(笑)
※リタイヤ生活に突入しまいた^^業務相談メールは中止させて頂いております。ご理解の程、宜しくお願いします。