【保存版】バリ島「プチ移住方法」を詳細解説

バリ島移住

こんにちは。後藤@アマテラスです^^

本日、2020年3月24日(火)ニュピイブです^^今年のニュピは、コ〇ナ騒動によるナオゴオゴの中止やビーチの閉鎖、ナイトクラブ・ディスコティックの遊戯施設の閉鎖などで、例年よりとても静かに感じられます。

日本の不景気もピークに達し、雇用が無くなってしまったなどのメールを多数頂いております。「コ〇ナ騒動が収まり次第、バリ島に移住したい」とい方からのリクエストがありましたので「プチ移住」の方法を詳細にご説明しておきますね^^

※この記事は、以前書いた記事のリライトです。より詳しく説明しています。

騒動が終結したら、すぐにバリ島へ出発!
 

バリ島移住の中で、テレワーカーに最も人気のある「プチ移住(180日~240日程度)」の移住方法を詳細説明いたします。質問の多い案件なので「どなたにでも理解できる一目瞭然」ページを作りました ※都度説明するのが「めんどい」ので・・・(笑)

すぐに説明できるようにテンプレ化しました(笑)

今回の「プチ移住」では、バリ島内で現地の仕事をして働くことは出来ません。報酬を得てもいけません。また、現地企業とのミーティングなど、報酬を得ない商業活動もできません、予めご了承ください。「現地ガイド」なども禁止されておりますので、ご注意ください。

   

【保存版】バリ島「プチ移住方法」を詳細解説

 

移住期間の確認

今回の「プチ移住」では、最も人気の高い
【60日滞在(VOA)】+【180日滞在(ソシアル)】の組み合わせで
240日間の滞在が可能です
※ソシアルをシンガポールで取得の場合

テレワークやノマドワークなど、少し気分を変えての「海外ワーク」には、私はいつもこの方法をお勧めしております。またこの後、一度国外に出ることにより、さらに60日滞在(VOA)】や【180日滞在(ソシアル)】を追加して滞在期間を延長する事も可能ですので、都度ご相談ください。

人気記事:【到着ビザ(VOA)取得プロセス】バリ島へ行こう

人気記事:【シングルビザ(ソシアル)取得プロセス】神々の島 バリ島へ

 

予算の確認

それでは実際にどのくらいの資金が必要か?を考えていきたいと思います^^ここが結構重要ですね。今回は最低限の料金を提示しておりますので、実際には多少予算がオーバーする場合もございます。予めご了承ください。

1.バリ島への渡航費用
日本 → デンパサール → シンガポール
※デンパサール到着後、60日以内にシンガポールに出国するスケジュールで航空券を手配します。VOAからソシアルに切り替える為、シンガポールに出国が必要です。
航空券代金:70,000円

※VOAからソシアルに切り替えることを前提にしておりますので、
航空券は「日本 → デンパサール → シンガポール」この様に変則で取得しておきます。

※何故?航空券を変則に取得するのか? 下記【スケジュールの確認】をご覧ください。

2.VOA(ビザオンアライバル)費用 
新規:500,000Rp=4,000円 ※デンパサール到着時にVOAカウンターで取得する。
延長:500,000Rp=4,000円 ※入国後30日以内に、イミグレーションで取得する。

3.ソシアルビザ費用(新規取得)
バリ島エージェント:1,000,000Rp=8,000円
シンガポールエージェント:180SGD=14,000円

4.シンガポールからの帰国費用 
シンガポール → デンパサール
航空券代金:20,000円

5.シンガポールの宿泊代 
宿泊費:8,000円(必ず1泊以上する必要があります。)

6.ソシアルビザ費用(延長)
延長:8,000円×4回=32,000円

7.バリ島 宿泊費:240日間 
2,000,000Rp/月×8ヶ月=16,000,000Rp=128,000円

8.食費その他 
3,000,000Rp/月×8ヶ月=24,000,000Rp=192,000円

9.日本への帰国費用 
デンパサール → 日本
航空券代金:50,000円

9.合計 
バリ島に、8ヶ月(240日間)滞在し、日本に帰国するまでの合計費用は【530,000円】となります。
※月々66,250円

最低必要な費用は以上の通りです。月々66,250円くらいですね^^これは最低金額です。これに遊興費等が必要になります。たくさんアクティビティやスクールなどに参加したい場合は、その分を実費上乗せして頂ければ、必要な予算が算出できると思います。また、海外旅行保険等は加入してくることをお勧めします。

注意: 全ての費用は*2020年3月現在のおおよその金額です。都度ご確認ください。

 

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スケジュールの確認

航空券は「日本 → デンパサール → シンガポール」この様に変則で取得しておきます。
日本出発時に、バリ島行航空券の他に「帰国便の航空券」または「バリ島から出国する便の航空券」の提示を求められます。通常は「バリ島往復便のチケット」を購入されると思いますが、「日本 → デンパサール → シンガポール」の航空券をご準備されると、あとあとチケットが無駄にならないと思います。おススメです^^

バリ島入国後「VOA」を取得し、60日滞在いたします。「VOA」の期限が切れる前に、シンガポールへ行き「ソシアルビザ」を取得、バリ島に再入国いたします。「ソシアルビザ」で180日の滞在が可能となります。

「ソシアル」ビザの期限が切れる前に、日本に帰国するのか?もう一度「ソシアルビザ」を取得してバリ島に滞在するのか?決定します。第三国に出国して、別の国を楽しむのも良いかもしれませんね^^

 

住居を探す

バリ島には昔ながらのバリ人経営の「コス」と呼ばれるアパートや、外国人居住者や、ジャカルタなどからの出張ビジネスマンをターゲットにした「高級アパートメント」が多数あります。※高級と言っても3,000,000Rp程度です。高くありません^^

その他「プール付きがいい!」とか「ジムが併設されてないと嫌だ!」とか、わがまま放題の方には、もっと高級のアパートメントか、ホテルの長期契約をお勧めします^^この場合、宿泊料は10,000,000Rp以上になる場合もございますので、ご注意ください^^

 

必須!バリ島内での緊急連絡先

これは非常に大切です。何かしらのトラブル、または事故などに巻き込まれた時など、24時間連絡ができる知人が数名いるようにしておくことをお勧めいたします。また「日本領事館」の連絡先は常に携帯しておくようにしてください。

外部リンク: 在デンパサール日本国総領事館

 

移住の心得

海外移住には、それ相応の「覚悟」を持って臨むことが必要ですが、あまり考え過ぎて自分にプレッシャーをかけるのも良くないと思います。自分の思い描いた「バリ島生活」と、現実の生活があまりにもかけ離れていた場合は「日本に帰国する」という選択肢も何ら問題ありません。

「ビザが切れるまでは絶対に帰らない!」このような強い意志を持ちすぎると、逆に自分の胸を締め付ける結果になるかもしれません。「ダメだったら、無理しないで帰ればよい^^」くらいの、心に余裕が必要だと思います。移住失敗は結構多いです^^恥ずかしいなどと思う必要はありません^。^

何かしらの悩みを抱えた場合に、現地に信頼でき相談に乗ってくれるような「日本人の友人」を作ってください。どんなに「日本語ペラペラのバリ人」でも、貴方の話した20%程しか理解していないと思ってください。日本人同士でないと伝わらない「ニュアンス」が多いです。

「私は日本人とは付き合わない!」という【なぞルール】を持った人が、バリ島移住者さんの中に結構いらっしゃいます^^最後に頼れるのは「日本人」ですよ^^良い日本人の友人を作りましょう ※バリ島には、残念ながら、日本人詐欺師もたくさんいますので、気を付けてください。

 

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バリ島在住の元コンサルタントCEOの管理人が「移住・ビザ」についてのノウハウや、現地の「生活・情報」など幅広くお届けするブログです。2020年後半から1年間ほど「病に伏して」おりました^^4度の手術&リハビリを経て「完全復活!」とはいきませんが、大好きなバリ島で、ぼちぼち生きていきます(笑)
※リタイヤ生活に突入しまいた^^業務相談メールは中止させて頂いております。ご理解の程、宜しくお願いします。