【バリ島でスタッフ募集】お手伝いさんの募集は難しい

バリ島生活

こんにちは。後藤@アマテラスです^^

私はバリ島で一戸建ての家に住み、犬3匹と猫2匹、カミさんは日本とバリ島の「行ったり来たり生活^^;」なので、「お手伝いさん」は絶対に必要です。私は、炊事も掃除も仕事もひとりで出来ますが、いかんせん「やる事が多すぎる」(涙)

ひとりではやる事が多すぎて手が廻りません

私の毎日の生活スケジュールです。
6:00 起床
6:30 犬のごはん&散歩 猫のごはん
7:30 朝のトレーニング
8:30 朝食
9:00 Facebook twitter Instagram
10:00 ブログ執筆
12:00 昼食
13:00 FX アフィリエイト その他
17:00 犬のごはん&散歩 猫のごはん
18:00 夕方のトレーニング
19:00 夕食
22:00 就寝

犬のごはん&散歩 猫のごはんが、結構いそがしい(笑)
これに、自分のごはんと、家の掃除などできるわけないです(汗)

 

お手伝いさんの募集は難しい(汗)

振り返ってみれば、初めて「お手伝いさん」を募集したのは、2002年くらいの事だったと記憶しています。当時、私は「レノン」に住んでいました。レノンの一軒家を借りて、住居兼、オフィス兼、倉庫として使用してました。

当時、私は日本とバリ島を1年に12往復する生活をしておりました(笑)荷物をバリ島に持ち込んだり、日本に持って帰ったり、大変だったので、家を借りる決断をしました。そこで、私がバリ島にいない時を含め、家の管理をしてもらえるスタッフを募集しました。

友人のバリ人の紹介で「お手伝いさん」を雇う事にしました。初任給400,000ルピア(安)です。住込み、光熱費無料とはいえ「こんな給料でいいのかなー?」と疑問を持ちながらの雇用していました。昔は物価も安かった分、給料安かったですねー。

バリ島の田舎から出稼ぎで出てくる子が多く、田舎で就職口がないので、外国人の家などで「お手伝いさん」として働く、その勤務状況は過酷で、24時間体制、ハードワーク、安月給など、問題は山積みでした。

バリ島全体がすでに「極端な貧困」ではない

この頃から、バリ島は急激な経済成長を遂げることになります。経済成長に伴い、給料が上昇、募集職種が増え、職業の選択肢も増えました。「田舎から出てきた娘にできる仕事は、お手伝いさんくらい」といった考えはなくなってきました。

既にバリ島は「極端な貧困」ではないです。若い世代は「自分に合った職業を選択する」傾向にあります。未だ月給は 2,500,000ルピア程度で、まだまだ先進国には追い付きませんが、それなりに生活を楽しめる状況にはなってきました。

年収が1万ドルを超えてから、経済が爆発的に発展しないと、先進国にはなれないという専門家もいます。いわゆる「年収1万ドルの壁」ですね。白物家電(テレビ・冷蔵庫・洗濯機)が国民にいきわたった、その後が大切らしいです。

白物家電を手に入れ、さらに、自動車、土地、建物など、高価なものを一般の人が購入できるようになれば、先進国になれると思います。日本の様に「1世帯に数台の自動車を保有するのが当たり前」の状況になる日が来るかな?^^

お手伝いさん より サラリーマン が人気

「お手伝いさん」と言うと、少々敬遠される職集となってきているようです。昔は「生きるために働く」「働いて田舎に仕送りをする」といった考え方が主流でしたが、現在は「より良い仕事を選択する」余裕が生まれたのだと思います。

我が家でも「お手伝いさん」募集しても、応募者が少なくなってきました。今はウチで働いている「イルゥ」がいるので、イルゥの田舎から働く人材を見つけてきてくれます。この時代、非常にありがたいです。

女性の希望する働き方としては、こんな感じだそうです^^;
お手伝いさん < ウェイトレス < 一般会社員

 

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仕事を楽しく!変化をつけよう

そこで私は考えました。

「お手伝いさん」という枠にとらわれない仕事をオファーしよう!

今までの「お手伝いさん」と言えば、掃除、洗濯、炊事などなど、毎日の仕事が単調で未来志向でない仕事が多かったと思います。そこを何とか改革したいと思いました。雇われる側も「楽しんで」仕事ができるシステムを考えました。

問題点①
「お手伝いさん」という仕事に従事していても「スキル」が向上しない
問題点②
「お手伝いさん」という職業を友達に話しずらい
問題点③
「お手伝いさん」は給料が低い・就業時間が長い
問題点④
「お手伝いさん」は雇用主とコミュニケーションが少ない

全て変えましょう!改革開始(笑)

問題点①
「お手伝いさん」という仕事に従事していても「スキル」が向上しない

もともと、何のスキルがなくともできる仕事なので、就職後も何のスキルも付きません(笑)そこで「自動車の運転免許」を取らせることにしました。車を運転できれば、買物をお願いしる事もできます。また、バリ島にお客様がいらしたときの送迎などもできます。

次の計画では、コンピューターを覚えさせようとしています。我が家で働いている時は、YouTubeの動画編集などできるようになれば最高です^^運転免許もそうですが、パソコンが使えれば次の就職先でも必ずスキルとして生きます。

その後の人生も、自分自身で変えられるはずです。

問題点②
「お手伝いさん」という職業を友達に話しずらい

運転免許も取得し、パソコンもマスターすれば、友達にも自分の仕事の事を話しやすくなるはずです^^あと「英会話」などもできるといいですねー。今後検討してみようー。更にスキルがアップできる。

問題点③
「お手伝いさん」は給料が低い・就業時間が長い

給料は「ドーーン」と出してあげることは出来ませんが(笑)まぁ普通くらい出します。一般的な仕事と同じくらい出しましょう。就業時間は「1日8時間労働」にしました。一般的な「お手伝いさん」と違い24時間体制ではありません。

問題点④
「お手伝いさん」は雇用主とコミュニケーションが少ない

当初から出来るだけコミュニケーションを取ろうと、頑張りました^^今ではイルゥは日本語話せるようになりました。日本語学校も行ってないのに、結構「ペラペラ」喋ります。まぁ多少変な日本語ですが(笑)

あれ?すでに日本語のスキルもできてるじゃん

こんな感じで、雇用体制を変えてみました。結構いい感じで働いてもらえてます。最も大切なのは「楽しく」働かせることです。それがいつしか「信頼」を生むと思います。今後もたくさんコミュニケーションをとり、一緒にがんばろーと思います。

あ、そう。新しい「スタッフ」入りました。また家族がひとり増えました^^
近いうちご紹介します^^

 

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バリ島在住の元コンサルタントCEOの管理人が「移住・ビザ」についてのノウハウや、現地の「生活・情報」など幅広くお届けするブログです。2020年後半から1年間ほど「病に伏して」おりました^^4度の手術&リハビリを経て「完全復活!」とはいきませんが、大好きなバリ島で、ぼちぼち生きていきます(笑)
※リタイヤ生活に突入しまいた^^業務相談メールは中止させて頂いております。ご理解の程、宜しくお願いします。