【ジャカルタ高速鉄道問題】安全と信頼はカネでは買えない

バリ島情報

こんにちは。後藤@アマテラスです^^

以前、インドネシアは「ジャカルタ~バンドゥン間の高速鉄道建設」の発注を、当初2015年に日本が受注する前提で進めていましたが、急遽、中国に発注先を変更するといったトラブルが発生しました。これは既に多くの方がご存知ですよね?

プロジェクトの現状は、大幅遅延を重ね現在でも竣工の目安さえも経っていません。さらにコロナの影響により、工事はさらに大幅に遅れることになりました。インドネシア政府は事態の改善を図る為、5月29日に日本に協力を求める声明を発表しました。

日本は前回裏切られているので、政府の反応も冷ややかでした。インドネシア国内での反応も「今更?日本にまたお願いするのか?」といった批判が続出しています。確かに・・・最初から日本を選べば、問題なかったと思います(汗)

今回、新たな計画として「ジャカルタ~スラバヤ間の鉄道建設」に変更されています。つまり、路線を延長するので日本の技術と経済による援助が必要であるという事です。計画が変更されたので、日本政府さん、また援助を考えてください^^という事かな。。。

ようするに「スラバヤまでの延長」を言い訳に、日本に救済してほしいと、少しみえみえの理由です(笑)しかし、日本も今度は慎重にならざるを得ません。なんせ既に中国企業が途中まで手を付けてますからね。。。

中国企業と協力して工事を進めることになりかねません。ほとんどの皆さんが感じていると思いますが「中国とのジョイントなんて、絶対うまくいくはずない!」ですよね?(笑)仮に工事に問題が発生した場合、日本に責任を擦り付けられそうです(こわいこわい)

日本と中国が受注争いをした「ジャカルタ~バンドゥン間の高速鉄道建設」ですが、安全運行と債務保証を求める日本に対し、中国は安さと工期の短さ、債務保証なしで対抗してきました。日本の工事関係者が中国案を見た時に「不可能な計画案だ」と言ったそうです。

仰る通り「不可能な計画」でした。

当初予定していた2019年就航予定を、2021年に延長しましたが、現時点でさらに再延長をする見通しとなってます。ぜんぜん進んでいません。最初から無謀な計画であっため、当然と言えば当然です。

 

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「ジャカルタ~バンドゥン間の高速鉄道建設」を中国が受注した時の、
インドネシアと中国が行った不正をご存知でしょうか?事の経緯を、簡単にご説明したしますね。

日本企業は先行して土地の調査を行い、機密情報として調査結果をインドネシア政府に提出していました。その直後中国がいきなり受注競争に参加を表明しました。なぜ?このタイミングで?答えは簡単、日本の調査報告書の完成を待っていたのです。

その調査報告書を中国が「完全コピー」し、中国案としてインドネシア政府に提出しました。その直後、インドネシア政府は日本受注を白紙撤回、そして、その直後中国の受注が決定されるという、国際関係にはあってはならない「茶番」が行われました。

 

中国が主張する「中国独自のプラン」は線路が通る場所から、駅の位置まで、全て日本案と同じ内容でした。パクリです^^;

 

中国は土地のボーリング調査も行っていません。全て日本企業の調査報告書です。そして最大の問題は「インドネシア側の関係者」が、機密情報である調査報告書を中国に「渡した?売った?」という事ですね。

 

インドネシアが中国と組んで日本を騙したのでしょうか?そうは考えたくはないですね。ですが、いずれにしても、これで国家間の信頼関係は「パー」です(笑)

さらに日本関係者によると、この延長プロジェクトに関しては、まだ正式に要請されていないという事です。国家間の正式な依頼より、テレビメディアへの発表が方先って?どういう事なんでしょうね?

これだけの裏切り行為をした後では、確かに頼みづらいでしょうね(笑)

インドネシア政府の皆様、よく考えてください。実際に調査もしていないプロジェクトチームが「高速鉄道」などの高度な土木技術や建設技術を使えると思えますか?自分たちで調査を行っているからこそ「安全な工事」が出来ます。

安全と信頼は、カネでは買えないよ!
よーーーーーく考えて行動してください^^;

 

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